心理カウンセリングについて ハートランドのカウンセリング


カウンセリング(心理カウンセリング)とは

ハートランドでは、占いと同じように、
また、占いと組み合わせて、心理カウンセリングを、
セッションの中で、使って行きます。

では、
心理カウンセリングとは?

一言で言えば、やっぱり
相手が抱えている、問題や悩みを解決に導く物…
と、言えると思います。

何だかこれだけだと、ちょっと占いとも似ていますね?

※最初にお読み下さい※
カウンセリングに関する、すべての記述は、
私、ゆきみが学んだ範囲の事を、
私の言葉で、お話しています。

「真っ白」を「真っ黒」と、書いてあるような事は、
さすがに無いとは、思いますが、
心理カウンセリングに関する、内容・手法・考えが、
他のカウンセラー・療法家の方と、
まったく同じと言うわけでも、ないとは思います。

その辺はどうか、考慮されて読まれて下さいね。

その通り…の、部分もありまして、
実はカウンセリングと占いは、まったく違うものでありながら、
(心理カウンセリングは、主に内面成長によって。
 占いは占術による、外からの情報、アドバイスによって等)
部分的には、共通する目的を持っていたり、
似ている手法が、たくさんあるんです。

最初から「別の物」と言う意識が、強すぎるために、
似ている部分に、気がつかないのでしょう。

「カウンセリング」と言う言葉や手法が、確立されていなかった頃、
一方、占いがまだ今日のように、各占術・目的単位として、
細分化されて、いなかった頃は、
「占い」と言う広い言葉の範疇に、未来予知から物事の考え方、
気持ちの持ち方などが、全部おおらかに、
詰め込まれていたのでは?とさえ、思います。


時代が進んで、細分化・専門化・再定義化するにつれ、
未来予知は占い、
悩みや気持ちのコントロール手法は、心理カウンセリングとして、
わかれていったのでは?
私自身は、そんな風に、思う部分さえあるほど、
両者には共通する、手法や考え方もあります。












もちろん、心理カウンセリング自体、さまざまありますし、
一方では、手段・ジャンルが違う以上、
真逆に思える部分、異なる部分も多々あります。

占いを純粋に「未来予測・神託」と考えるなら、
当然、心理カウンセリングには、そう言う部分はほぼ無いです。
反対に、カウンセリング・心理学が持っていたり、大事にする、
伝え方の技術や、悩みについての考え方、対処法と言うのは、
占いのほうではなかったり、大きく異なります。

ただ、もし最終目的が、悩みの解決や、
そのための、自己成長のような物なら、
むしろ
「カウンセリング(マインド)を取り入れた占い」こそ、
「悩みを効果的に、減少・解決させられる、占い」の、
姿なのでは無いかとさえ、思います。



多くの場合、占いの目的そのものは、
必ずしも「悩みの解決」では無いです。

まったく未来を予測しない、心理療法家でも、
性格や人間関係の悩みを、解決する事が出来る一方、
占いで鑑定結果や、予測を渡されただけでは、
悩みは必ずしも、解決しない事があるのは、このためです。

逆に
「純粋に予測・鑑定結果が、欲しいだけで、
 別に悩んではいない。」
と言う場合は、
カウンセリング要素は、ほぼ不要とも言えます。)

ここが、占いカウンセリングのサイトなので、
ちょっと占いとの、比較になりましたが、
心理カウンセリングは
「より良く自分らしく生きる、悩みを減らす。」
と、言うような部分について、
あらゆる形で、役に立つ手段と思います。

そのために、心理カウンセラーさんは、
まずは主に、会話のやり取りなどから入って、
クライアントさんの(自己成長の)、援助・手助けをします。

ただ、心理カウンセリングと言うと、
「とにかくクライアントさんを励ます人」
とか、
「ただ話を聞いて解決策を与える人」
と言う印象が、あるかもしれませんが、
実際は、そう言う物ではありません。

占い同様、考え方も立場も、アプローチ方法も、
実にさまざまで、多種多様です。

また、占い同様?資格・免許のようなものが、民間のみであったり、
誰でもカウンセラーを、名乗ると言う事は出来ますが、
(心理)カウンセリングと言うのは、
今では手法も療法も、それなりに整理されつつあり、
普通は、専門的に学んだ方が、
そのスキルと経験の範囲で、実践するものと思います。
カウンセリングの種類

各種カウンセリング〜心理療法・精神療法

心理カウンセリングには、いくつもの手法、療法があります。
どこまでが何とは、断言しにくい場合もありますし、
組み合わせたり、切り替えたりしながら行うものもあります。
また、時代によっても、定義や分類、
新しい療法の確立などで、変わって行きます。

今では○○心理学のように
心理学と言う、名称だけはついているけれども、
どこまで、認知されている物なのか、
俗語なのかが、よくわからないものもあります。

こう言うお話は、占い以上に厳密な分類は難しそうで、
遡ってしようとすると、キリが無い気もしますし、
占い同様、どの種類分け・分類法が正しいとか、
絶対とか言う事は、無いと思うのですが、
まずは思いつくままに、大雑把に書き出してみました。

ハートランドで、実際に使っている物は、
別ページで、もう少し詳しくご紹介するとして、
大雑把に名称を、箇条書きにしていくと…。


来談者中心療法
論理療法
ゲシュタルト療法
精神分析的療法(精神分析、フロイト派)
分析心理学(ユング派)
個人心理学(アドラー派、アドラー心理学)
プレパーソナル心理学
トランスパーソナル心理学
行動療法
家族療法
箱庭療法
各種心理テスト系(YG検査、投影法、絵画法、
 エニアグラム、エゴグラム、カラー診断関係)


自律訓練法(自己催眠。シュルツ)
催眠療法
音楽療法
森田療法
交流分析(TA心理学、TAゲシュタルト)
大脳生理学
発達心理学(エリクソン)
マイクロカウンセリング
認知療法(認知行動療法)


内観療法
家族療法
心理劇(ロールプレイング)
集団療法(グループワーク)
瞑想、気功法
夢分析
遊戯療法(プレイセラピー)
ダンス・セラピー
アニマル・セラピー
ブリーフ・セラピー(短期療法)
グリーフ・ワーク
アサーション・トレーニング

などがあり、知られています。

もっともっと他にも、
より、治療的なカウンセリング(精神療法的な物)と、
教育・発達援助的なカウンセリング(心理療法的な物)で、
分ける考え方もあれば、現在を基点に、
過去の原因を探る方向に、比重を置くカウンセリングと、
未来のこれからどうするかに、比重を置くカウンセリングなど、
分け方自体が、いくつかあると思います。

心理カウンセリングと、一口に言っても、
心理学、医学、精神、療法、手法、技法など、
関連ジャンルとの、関係・影響を考えたり、
細分化・分類化しようとすると、
ちょっと、どう体系化、線引きして良いのか、
わからないような、ところもあるんですよね。

ただ
「心理カウンセリングって、人の話を聞いて、
 励ますだけで、いいんでしょう?」

と、思っていたような方でしたら、
なんでこんなに、色々なやり方、考え方があるのか?
名称、手法のピックアップだけでも、
びっくりされた、くらいではないかと、思います。

占いのような不思議系、スピリチュアルや、
精神世界系に、関心のある方でしたら、
きっと興味を持たれる事も、あると思います。
いくつかは、名称を見るだけでも
なんとなーく占いにも、共通項がありそうですよね?

これは、ほぼその通りで、
心理占星術などは、カウンセリング色も強いと思いますし、
心理カウンセリング、その物ではなくても、
今はヒーリングや、セラピーワークなど、
方向性が似ている〜応用次第でカテゴリーわけが、
微妙なジャンルは、割りとあると思います。

心理カウンセリングは、占い以上に、
あらゆる場面で、活用出来ます。
どうぞ、機会作れましたら、
簡単な、ちょっとしたところからでも、
取り入れられてみては…と思います♪
いわゆる
カウンセリングマインドですね。(^-^