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相対占星術と言うのは、便宜上、私が使っている俗語です。
また、そう言う名称の、独立した占いが、あるわけではありません。
ですから、この言葉で探したり、検索されても、
偶然同じ言葉を、思いついた方がいない限り、
この言葉(占術名)は、使っていないと思います。
(広く、心理占星術だけでも、良いのですが、
そちらは、西洋占星術の中に、
ジャンルとして、存在する分野なのです。)
ここでは、
相対心理占星術とは、単体の占い=占術そのものではなく、
うち=私の、占いの統合・対応の仕方や、
占いに対しての解釈・考え方のような部分だと、
受け止めていただければ、OKと思います。(^-^
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自分でオリジナルの、占術名と言うのも、
どへー!と言うほど、気恥ずかしいですが、
結局、既存の占い名で、お答えすると、
どうしてもそのイメージが、あると思うんです。
が、平均的な占い師さんと、比較したら、
たぶん私は、それなりに変わった、
占いの使い方、解釈をしています。
そこで「○○占いです。」と、
すでにある占術名で、断言してしまって、
違和感・温度差を、感じられる場合を避けるため、
オリジナル名を、使っている…くらいに、
思っていただけたら、うれしいです。 |
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これは、使っている言葉通りで、
◆物事・事象は、相対的な物であると言う事。
◆さまざまな占いも、相対的な物であると言う事。
(基本的に・ある程度、対応、両立、変換が可能で、
特定の占い結果が、絶対ではない。)
◆占術とは言っても、臨床的に考えるには、
相対的な心理に、比重を置く事。
(同じく基本的に、ひとつの結論・ジャンル・
占術を、絶対視しない。)
ちょっと抽象的ですが、包括的な文章にすると、
こんな考え方を、基盤にしていると、思って下さい。
便宜上、「占星術」と言っていますが、
心理学や、カウンセリングの考え方をもちいての、
対応や応用、解釈も含みます。
その意味でも、占い・占術と言うよりは、
「物の考え方」(臨床的な解釈法=術)の方が、
近いかもです。
ある特定の占いで、「〜〜」と出された鑑定結果の、
さらに解釈や、受け止め方なども含みます。
例えば
「○○占いで絶対に〜〜だと、言われました。」
と言う場合、
なぜその占いでは、そうなったのかを、
相対的な立場や心理、また、
他の占いとの対応、変換を考える事で、
「否定はしなくても、絶対では無いと言う、
解釈を引き出すような、考え方。」
と思って下さい。
物事に絶対と言う事は、
限りなくないと言うのが、私の考え方です。 |
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とかく占いや、霊能、スピリチュアルのような物に関ると、
「絶対に○○」と言われる事も、あるかと思いますが、
原則、真実や心理は、人(観測者・立場)の数だけある。
と言うのが、私の考え方です。
基本的に
※万人に共通の正解が、一つだけあり、他は嘘ではない。
※どんなすばらしい占い、スピリチュアル、超能力等でも、
万人に共通の、完全な正解では無い。
と考えます。
私はこの立場を、取るようになってから、
天中殺でも大殺界でも、いくらでも新しい事を始めますし、
五黄殺でも本命殺でも、動く時は動きます。
相性の悪い方とも、お付き合いします。
が、この通り、
いたって普通に幸せに、毎日を過ごしています。 |
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物事・事象は、あくまで相対的で、
個々人の心理に基づく物。
例えば「絶対の正義。」とか「絶対に良い。」と言う物も、
それだけなら、特定出来ない(=無い)と考えます。
あくまで「誰から見て?(視点=観測者)」を、
指定して始めて、「その立場から見ての正義・良い」が、
わかると考えます。
そもそも占いや、スピリチュアルの世界では、
「絶対」と言う言い回しも、多いと思いますが、
この時「誰から見て?」が、
無指定や不明瞭な事が、多いように思います。
一方で(不明瞭なのは)「全ての人に該当する」
と言うような主張なら、
「万人に共通の正解と言うのは、限りなくありえない。」
もしくは、よほど抽象的な、観念論のような形でしか、
主張・存在しにくいと考えます。
相対心理占星術とは、さまざまな占いや、
スピリチュアルの、主張、結果、答えに対する、
そう言う考え方の、「立場」と思って下さい。
ちょっとした事ですが、これは私=ハートランドの
(占い・霊能・スピリチュアル等にたいしての)、
一番大きな、柱のようなものです。
もちろん、セッションを行う時にも、
この考え方を、基本にしています。 |
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