九枚の数字の地図
道なりに歩いてきたはずが、迷った先で「ここで待って」と書かれた看板に出くわしました。
九枚の数字の地図を出して、もう一度進む道を確かめていきます。
中々目的達成のための、行きたい場所にたどり着きにくいようです。
九枚の数字の地図は、今一度落ち着いて情報を読み、
一番安全でベストな道を、もう一度確かめ、考えましょうと言う時に出てきます。
とどまる、確認する、省みるの暗示です。
運気的にはやや停滞の暗示ですが、留まったり、そこで再確認、
視野を広げた方がよりよい時…の意味でもあります。
立ち止まって、自分の目的地や、そこへたどり着くまでの道を、
あらたまって確認する事は、決して時間の無駄ではありません。
うまく進んでいるように見えても、実は同じような隣の道を歩いて、
段々ずれてきているのかも知れません。
もしもその時、見慣れない風景になって来たけれども、多分大丈夫…
で、歩き回っているのなら、なおの事です。
ただし地図は積極的な妨害がある暗示ではありません。
困ってしまうようなら、自分の方が分不相応な、進みづらい道を、
知らず知らずの内に歩き出してしまったり、迷い込んでしまったために、
足踏み状態になってしまっているのでは…と言う注意喚起と、
初心になって再確認の象意です。
周りの様子や、知っている人の言葉には積極的に耳を傾け、
目的地が遠くなっていたり、たどり着くのに、急げば途中で息切れしそう…
あるいは今はもしかしたら、回り道の方がかえって良い?と判断できるようなら、
あらたまって考え直してみましょう。が、九枚の数字の地図です。
確認してOKなら、そのまま道を進めば良いのですから。