市場の十字路
町と街との間にある、緑の丘の上にある、市場の十字路です。
色々な人が、色々な方向から集って来て行きかい、活気のある空気が伝わって来ます。人とのやり取り、コミュニケーションの大切さの暗示です。
人と話したり、やり取りしたり、協力、交流する事によって、
成果や評価を上げられたり、成功、繁栄出来る事、が、市場の十字路です。親愛と和合による成功、願望達成の、良い運気の暗示ですが、
人と会する事が大切な時と言う象意ですから、それはそのまま、
こちら側の姿勢にもなって来ます。実は市場の十字路は、本質的には善事にも、悪事にも関りやすい時という事になります。
と言うか、関ったり、巻き込まれる出来事があるとすれば、出来事そのものには
必ずしも客観視での、善悪のレッテルが貼られているわけでもないでしょう。
こちらにとって善事か悪事か、得か損かは、文字通り
あくまでも、こちらから見ての主観と思える場合も、多い事と思います。
こちらが誠実にしていればプラスに関れますが、
人と接する機会が多い時だからと、私利私欲や打算が出すぎると、
当然お相手からもそういう人と見られますし、同じような
“波長、気”を持った人が関ってきますし、関られ方をされてしまいます。人と関りやすい機会なら、それだけ人から見られてもいる時のはずです。
出し抜こう、利用しようと言う気持ちがどこかにあったら、
それもまた見られているとも言えますし、
一方、あまりにも無防備で、何でも下手に出ていたら、
暗にそういう人であると、アピールしている事にもなりかねません。市場の十字路で実際に、人と関る機会が思い当たるなら、誠実で、
前向きで等身大な自分で、親和を考えてみて下さい。本来、対人運も金運も、本来よい時のはずですから…