青空
どこまでも続く広い広い青空が広がっています。
これはとても良い象徴です。
自由で、創造的、なんでも行い、作っていく事が出来ます。
今現在は苦境にあるような状態でも、
やがて視界が開けて、物事が上手く行きだすと取ります。
また、今、壁に当たっていると思われている事も、見方を変えれば
進んでゆける道があるはず、の暗示です。
まずは上昇気流、上り調子の運気です。
空で気をつける事があるとすれば、
自分から目標を見据えて飛んでゆかないと、何も起こらない事でしょう。
黙っていてタナボタ式に、幸運がやってくると言う意味の象意ではありません。
そしてその目標があいまいだったり、自己中心的な物だったりすると、
飛んでいるつもりでも、風景は変わらない事にもなります。
飛べる、進める、と有頂天になっていてはどこへ飛んで行くかわかりませんし、
地面を見ていないと墜落してしまいます。
まずは視野を広く持ち、自分なりの創造的な、目標を持って飛び立ってこそ、
暖かい日の光も受けられれば、追い風も吹きます。
また、青空と言うのは一度飛び立てば、調子よく進んでいるはずでも、
どれだけ進んだのかの自覚が持ちにくくもある時です。
そんな時には一呼吸おいて、青い空、風の音、
時々出会う鳥や風景に心を澄ましてみてください。
飛躍の期待が出来るはずの一方で、
それほどトントン拍子と言う風には、自分では思えないかも知れませんが、
目的意識を持たれて、根気よくがんばれれていれば大丈夫でしょう。
少なくとも守りに回るような象意ではありませんから…